清水 恭彦

  • 清水 恭彦

    清水 恭彦

    SHIMIZU YASUHIKO

    専門分野

    マーケティング(グローバル、食文化)

    専門分野

    マーケティング(グローバル、食文化)

    主に日本の食品分野の海外市場の開拓方法や海外企業(特にアジア地域)との交渉で日系企業(日本人)が陥る問題とその対応策をなどに関心を持っています。社会人のスタートはビール会社の東京地区の営業でしたが、その後は、四半世紀に渡って、数社の日系企業で主に海外市場開拓の仕事をしてきました。 まずは日本を愛し多くの日本の素晴らしさを理解してほしいと思いますが、世界はとても広いです。インターネットは若者の音楽やファッションに世界共通のトレンドを生み出す一方で、まだまだ世界には多くの文化、そして価値観があります。その意味では今の自分達の価値観が他の地域では通じないこと、そして時には私達、日本人の持つ文化や価値観を大切にしながらも違う文化、価値観を受け入れる必要があることを、グローバル化する時代に生きていく皆さんには、できるだけ若いうちに経験してほしいと願っています。

学歴

小樽商科大学 商学部 卒業

神戸大学 大学院 経営学研究所 前期博士課程 修了

ケンブリッジ大学 ビジネススクール(Postgraduate Diploma) 修了

取得学位:経営学修士

職歴

キリンビール株式会社(1988年-1996年)

京セラ株式会社(1997年-2001年)

住友ゴム工業株式会社(2001年-2007年)

江崎グリコ株式会社(2007年-2015年)

関西外大 外国語学部 教授(2015年-2021年)

ハニー珈琲株式会社 顧問(2022年-現在)

専門分野

マーケティング(グローバル、食文化)

研究テーマ

・世界に受ける日本の食材研究

・日本のコーヒー、紅茶、、緑茶(抹茶)、ウイスキーの海外マーケティング

主な著書・論文

・「1からのグローバルマーケティング」(中央経済社、2017年)共著

・「ウイスキーは日本を代表する輸出品となるか -現状と課題」(かなざわ食マネジメント専門職大学 紀要第2号、2024年)

・「食文化の変容かブームなのか -米国における日本の緑茶の需要と背景に関する考察」(かなざわ食マネジメント専門職大学 紀要第3号、2025年)

所属学会

・日本マーケティング学会

・異文化経営学会

主な担当授業科目

・マーケティング

・マーケティングリサーチ

・国際経営

・組織論 等

主な社会活動

・公益社団法人日本マーケティング協会 講師(マイスター、2008年-2022年)

・経済産業省アジア消費トレンド委員会 委員就任(2010年-2011年)

・農林水産省インド部会 メンバー就任(2011年-2012年)

・大学コンソーシアム石川 学生教務員(2024-現在)