大学の特長

社会の変化は、ますます速度をはやめ、産業構造や働き方が大きく変わりつつあります。
そうした変化に対応し、未来を担う人材を育成するために、文部科学省により55年ぶりに設置が認められた新しい仕組みの4年制大学が「専門職大学」です。

これまでの大学は、どちらかといえば幅広く教育を行い、社会人となってから専門的な知識や経験を深めていくというパターンでしたが、専門職大学は特定の分野に焦点をあてた教育体系を組んでいます。

いわば、4年間の学びの中で、即戦力となり得る高度で実践的な専門的能力を育成しようというものです。

  • オレンジのリボン
    授業風景
    01

    専門職大学の学びは
    「理論+実践」

    授業風景

    そのため、教員数の4割以上は実務経験を持つ 教員を配置することが定められています。また、通常の演習や実習に加えて、実際に企業の中に入って行われる長期の実務実習がカリキュラムに組み込まれています。つまり、在学中から業務現場の経験を積むことができ、理論と実践を結びつけた教育が行われるのです。
    専門職大学では、理論教育とともに産業界と連携した実務教育が組み込まれています。

  • 02

    専門職大学には、
    目的意識の明確な人が向いています

    授業風景

    専門職大学は、特定の産業分野を意識した教育体系になっています。
    どのような能力を身につけたいかやどのような仕事をしたいかなど将来の進路や目的意識が明確な人、新しい仕事や仕組みを生み出したいチャレンジングな人、学生のうちにビジネスパーソンとしての体験を深めたい人、業界のリーダーとして活躍したい人、というようにやりたい仕事に関するイメージがはっきりしている人が適しています。

    授業風景
  • オレンジのリボン
    授業風景
    03

    かなざわ食マネジメント専門職大学の強み

    授業風景

    産業分野は、情報通信技術(ICT)により垣根が曖昧になっているとともに、まったく新しい仕組みが生み出されつつあります。かなざわ食マネジメント専門職大学は、こうした社会の背景を踏まえて、今後も大きなビジネスチャンスがあると考えられる食の分野を学び、食のプロセスを総合的にマネジメントする実務能力を育成する専門職大学として、日本で初めて北陸地域に設置されました。自然環境に恵まれた北陸地域は、暮らしやすく、海と山の豊かな産物に支えられた食文化があり、観光、食品加工、醸造、伝統工芸など、食に関わる様々な産業も根付いています。このような立地環境は「食」のマネジメント、フードビジネスを学ぶうえでは最適といえます。

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世界に挑戦する
あなたへのエール

将来、
フードビジネスの
変革期をリードする
みなさんへ

今後ますます変化と進化が予想される食品業界。
フードビジネスの大変革期をリードする人材を育てるかなざわ食マネジメント専門職大学には、
業界からも大きな期待が寄せられています。

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数字でみる「SHOKUMANE

学校情報

  • 2021年に開学した最新の専門職大学
  • 4年制大学卒業の証学士(専門職)の取得
  • 40名以下の少人数制教育
  • 授業の1/3は実習科目
  • 企業内実習600時間以上
  • 大学で学べる8つの分野
  • 業界経験5年以上の実務家教員が40%以上

学生情報

  • 生徒の男女比率は1:1
  • 生徒の3割は石川県出身者

その他情報

  • 野々市駅から徒歩15分