企業経営に関わる実践知を学び、海外市場にも目を向けた事業を 展開していきたい
械塚 蒼良さん
金沢伏見高等学校 出身
両親が飲食店を経営しており、自然と店舗経営に興味を持ちました。
最初は調理の技術を専門に学ぶことも考えましたが、飲食店の経営者になるには調理の技術だけでなく、マネジメントも学ぶ必要があることに気づき、この大学を志望しました。
大学に入学してから、商品に関する分析や、栄養計算、原価計算など、食の分野における経営に必要な知識を幅広く学んできました。
最近は、マーケティングリサーチに関する授業を通して、食の流行やニーズを調査し、商品を提案する楽しさを実感しました。ただ講義を聞くだけでなく、自分たちで考えて商品や企画を作り上げるのは実習や演習が多い専門職大学ならではのスタイルなので、毎日の授業が楽しいです。
今はマーケティングのノウハウを将来の店舗経営に活かし、国内だけでなく海外にも事業を展開してみたいと考えています。グローバルマーケティングの実績が豊富な先生の講義や経験談を聴くたびに夢が広がります。英語を学んだり、海外の情報を収集したりと積極的にさまざまなことに挑戦していきます。