履修について
目次
Ⅲ.履修について
1.履修登録
履修登録は、所定の期間内に履修する授業科目を自ら選択・決定し、各自の責任において登録する手続きのことです。 履修登録の手続きを誤った場合は、当該科目を受講できず、単位が修得できなくなりますので、慎重に行ってください。
※なお、1年次については入学オリエンテーション時に履修についての説明を行います。
(1)履修登録は、学期ごとに所定の期間内で、各自登録してください。
手続き・登録期間等の詳細については、掲示板またはメール、google classroom 等で周知します。
(2)各年次に配当した授業科目は、原則としてその年次に履修してください。
(3)上級年次に配当している授業科目を下級年次の者は履修できません。
ただし、上級年次の者が下級年次に配当している授業科目を履修することはできます。
(4)すでに単位を修得した授業科目を、再度重複して履修することはできません。
(5)原則として、同一期の同一曜日、同一授業時間に2科目以上を履修登録することはできません。
2.卒業要件
学生が卒業するためには、所定の科目を履修し、必要な単位数を修得しなければなりません。卒業に必要な単位取得数は、131単位です。さらに区分ごとに必要な単位数が決められています。
(1)基礎科目
基礎科目は、必修14単位、選択必修6単位以上修得しなければなりません。
必修科目 14単位
科目名(単位数) | 合計 | |
---|---|---|
アカデミックリテラシ―(2単位) | 情報リテラシ―Ⅱ(2単位) | 14単位 |
キャリアデザイン(2単位) | 英語Ⅰ(2単位) | |
統計基礎(2単位) | 英語Ⅱ(2単位) | |
情報リテラシ―Ⅰ(2単位) | ー |
科目名(単位数) |
---|
アカデミックリテラシ―(2単位) |
キャリアデザイン(2単位) |
統計基礎(2単位) |
情報リテラシ―Ⅰ(2単位) |
情報リテラシ―Ⅱ(2単位) |
英語Ⅰ(2単位) |
英語Ⅱ(2単位) |
合計:14単位
選択必修科目 6 単位以上
科目名(単位数) | 合計 | |
---|---|---|
コミュニケーション論(2単位) | セキュリティ基礎論(2単位) | 6単位以上選択 |
プレゼンテーション論(2単位) | 英語Ⅲ(2単位) | |
ネットワーク基礎論(2単位) | ー |
科目名(単位数) |
---|
コミュニケーション論(2単位) |
プレゼンテーション論(2単位) |
ネットワーク基礎論(2単位) |
セキュリティ基礎論(2単位) |
英語Ⅲ(2単位) |
合計:6単位以上選択
(2)職業専門科目
職業専門科目は、基盤科目群より必修23単位、フードサービスマネジメント科目群より必修57単位・選択必修7単位以上修得しなければなりません。
基盤科目群 必修23単位
科目名(単位数) | 合計 | |
---|---|---|
経営学概論(2単位) | 原価計算論(2単位) | 23単位 |
経済学概論(1単位) | 法学概論(2単位) | |
簿記論(2単位) | 労務管理と法(2単位) | |
経営管理論(2単位) | グローバル経営論(2単位) | |
マーケティング論(2単位) | 企業システム論(2単位) | |
会計学(2単位) | 人的資源管理(2単位) |
科目名(単位数) |
---|
経営学概論(2単位) |
経済学概論(1単位) |
簿記論(2単位) |
経営管理論(2単位) |
マーケティング論(2単位) |
会計学(2単位) |
原価計算論(2単位) |
法学概論(2単位) |
労務管理と法(2単位) |
グローバル経営論(2単位) |
企業システム論(2単位) |
人的資源管理(2単位) |
合計:23単位
フードサービスマネジメント科目群 必修57単位
科目名(単位数) | 合計 | |
---|---|---|
食品学(2単位) | 調理学実習Ⅰ(4単位) | 57単位 |
食品衛生学(2単位) | 調理学実習Ⅱ(4単位) | |
フードサービス産業論(1単位) | 事業・商品開発論(2単位) | |
ホスピタリティ論(1単位) | プランニング実習(4単位) | |
調理学(2単位) | フードサービス経営分析(4単位) | |
フードサービス組織論(2単位) | 食文化論(2単位) | |
フードサービスマーケティング論(2単位) | 臨地実習Ⅰ(8単位) | |
マーケティングリサーチ実習(4単位) | 臨地実習Ⅱ(8単位) | |
食品関連法規(1単位) | 臨地実習Ⅲ(4単位) |
科目名(単位数) |
---|
食品学(2単位) |
食品衛生学(2単位) |
フードサービス産業論(1単位) |
ホスピタリティ論(1単位) |
調理学(2単位) |
フードサービス組織論(2単位) |
フードサービスマーケティング論(2単位) |
マーケティングリサーチ実習(4単位) |
食品関連法規(1単位) |
調理学実習Ⅰ(4単位) |
調理学実習Ⅱ(4単位) |
事業・商品開発論(2単位) |
プランニング実習(4単位) |
フードサービス経営分析(4単位) |
食文化論(2単位) |
臨地実習Ⅰ(8単位) |
臨地実習Ⅱ(8単位) |
臨地実習Ⅲ(4単位) |
合計:57単位
フードサービスマネジメント科目群・選択必修7単位以上
科目名(単位数) | 合計 | |
---|---|---|
フードサービス戦略論(1単位) | 立地分析演習(2単位) | 7科目より3単位以上 |
企業の社会的責任(2単位) | 消費者行動論(1単位) | |
プロモーション論(1単位) | 起業論(2単位) | |
店舗政策・立地論(2単位) | ー |
科目名(単位数) |
---|
フードサービス戦略論(1単位) |
企業の社会的責任(2単位) |
プロモーション論(1単位) |
店舗政策・立地論(2単位) |
立地分析演習(2単位) |
消費者行動論(1単位) |
起業論(2単位) |
合計:7科目より3単位以上
科目名(単位数) | 合計 | |
---|---|---|
店舗管理システム論(2単位) | 顧客管理システム(2単位) | 2単位以上 |
科目名(単位数) |
---|
店舗管理システム論(2単位) |
顧客管理システム(2単位) |
合計:2単位以上
科目名(単位数) | 合計 | |
---|---|---|
食品流通論(1単位) | ホスピタリティサービス演習(2単位) | 5科目より2単位以上 |
食品加工学(2単位) | 商品開発実習(2単位) | |
食品加工学実習(2単位) | ー |
科目名(単位数) |
---|
食品流通論(1単位) |
食品加工学(2単位) |
食品加工学実習(2単位) |
ホスピタリティサービス演習(2単位) |
商品開発実習(2単位) |
合計:5科目より2単位以上
(3)展開科目
展開科目は、必修12単位、選択必修8単位以上修得しなければなりません。
必修12単位
科目名(単位数) | 合計 | |
---|---|---|
地域学概論(2単位) | 立地分析演習(2単位) | 12単位 |
思考の整理学(2単位) | リスクマネジメント(2単位) | |
情報と社会(2単位) | 情報ネットワークと知的財産(2単位) |
科目名(単位数) |
---|
地域学概論(2単位) |
思考の整理学(2単位) |
情報と社会(2単位) |
立地分析演習(2単位) |
リスクマネジメント(2単位) |
情報ネットワークと知的財産(2単位) |
合計:12単位
考え方と発想力科目群 選択必修4単位以上
科目名(単位数) | 合計 | |
---|---|---|
異文化コミュニケーション(2単位) | ユニバーサルデザイン(2単位) | 4単位以上選択 |
デザイン思考(2単位) | デザイン基礎演習(2単位) | |
カラーコーディネート(2単位) | ー |
科目名(単位数) |
---|
異文化コミュニケーション(2単位) |
デザイン思考(2単位) |
カラーコーディネート(2単位) |
ユニバーサルデザイン(2単位) |
デザイン基礎演習(2単位) |
合計:4単位以上選択
地域関連科目群 選択必修4単位以上
科目名(単位数) | 合計 | |
---|---|---|
地域と歴史(2単位) | 地域と文化(2単位) | 4単位以上選択 |
地域と観光(2単位) | 地域と産業(2単位) |
科目名(単位数) |
---|
地域と歴史(2単位) |
地域と観光(2単位) |
地域と文化(2単位) |
地域と産業(2単位) |
合計:4単位以上選択
3.CAP 制
本学では、CAP制を導入しています。CAP制とは、1年間に履修登録できる科目の単位数に上限を設けることを指します。学生が学習時間を確保し学びの質を向上することを目的としています。本学の年間の履修登録上限単位(CAP)は、48単位です。
4.在学年限
8年を超えて在学することはできません。
5.休学
休学を希望する場合は、必要書類を添付した「休学願」(願については、こちらを参照)を事務局に提出し、所定の手続きを取ってください。
(1)休学期間は、1年以内とします。ただし、特別の理由がある場合は、1年を限度として休学期間の延長を認めます。
(2)休学期間は、通算して4年を超えることはできません。
(3)休学期間は、前記4.の在学年限には算入しません。
6.復学・退学・除籍
(1)復学
休学の事由が解消して、復学を希望する場合はその理由を明記した「復学願」(願については、こちらを参照)を事務局に提出し、所定の手続きを取ってください。復学の時期は、原則として学期の始めとします。
7.学位の授与
卒業を認定した者には、次の学位を授与します。
フードサービスマネジメント学士(専門職)
8.取得資格
以下の資格を目指すことで学習意欲の向上を図り、就職後に修得した能力への付加価値として、資格取得を推奨していきます。
(1)在学中に受験することで取得可能な資格
- 1.中小企業診断士(国家資格)
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【資格の概要】
経営戦略、組織・人事、マーケティング、財務・会計、生産管理、店舗運営、物流、経済学、IT、法務と幅広い知識やスキルを持つ経営コンサルタントに関する国家資格です。
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【履修が望ましい科目】
経営学概論、経済学概論、簿記論、会計学、原価計算論、法学概論、労務管理と法、マーケティング論、経営管理論、食品流通論、企業システム論、ネットワーク基礎論、セキュリティ基礎論、情報セキュリティ、情報ネットワークと知的財産
- 2.簿記検定(日本商工会議所及び各地商工会議所主催)
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【資格の概要】
簿記検定では会計知識の基本を学習します。簿記の知識はあらゆる分野で活かせるため、多方面でのスキルアップを目指す方におすすめの資格です。
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【履修が望ましい科目】
簿記論、会計学、原価計算論
- 3. 経営学検定(一般社団法人日本経営協会主催)
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【資格の概要】
経営の基礎的・専門的知識やその応用能力としての経営管理能力、問題解決能力が一定水準に達していることを認定する検定試験です。
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【履修が望ましい科目】
経営学概論、経営管理論、企業の社会的責任
- 4.マーケティング検定(公益社団法人日本マーケティング協会主催)
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【資格の概要】
マーケティングの知識を測定する試験です。マーケティングはビジネスを成功させるために必須のツールであり、試験を通してマーケティングの概念を学習することで、業種業界を超えて通用するビジネススキルを習得することができます。
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【履修が望ましい科目】
マーケティング論、消費者行動論
- 5.IT パスポート(国家資格)
-
【資格の概要】
会社と IT の関連性について学習していきます。経営に関することから、今話題のセキュリティの内容等も含まれており、会社と IT についてのつながりから、IT に関する基本的な知識まで幅広く身に付きます。
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【履修が望ましい科目】
情報リテラシーⅠ、情報リテラシ―Ⅱ、ネットワーク基礎論、セキュリティ基礎論
(2)在学中に一定時間講習を受講することで取得可能な資格
- 1.食品衛生責任者(公的資格)
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【資格の概要】
食品の製造、加工、調理、販売を行う人や企業に必要となる公的資格です。
-
【履修が望ましい科目】
食品衛生学、食品関係法規
- 2.防火管理者(国家資格)
-
【資格の概要】
一定規模以上の建物や工作物といった施設における火災の予防や消火活動の責任者になるために必要な資格です。
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【履修が望ましい科目】
店舗政策・立地論
入試情報・
オープンキャンパス